1.起源はコーヒーショップ
17世紀当時のロンドンにおいて、保険の引受人(アンダーライター)と海運業者や貿易業者の間の情報交換の場がコーヒーショップでした。 その代表的な存在がエドワード・ロイド経営のコーヒーショップでした。 ロイドのコーヒーショップでは、海運情報を掲載したロイズニュースを顧客向けに発行したことにより店が繁盛し次第に海上保険の引受が行われる公認の場所となりました。 ロイドの死後、常連であった保険業者が店を引継ぎ、会員組織による組合を結成、これが発展して現在のロイズとなりました。2.保険会社ではない?
「ロイズ=保険会社」であるというイメージですが、厳密には保険会社ではありません。 「ロイズ」は保険の引受マーケットあるいは、そのマーケットを統括している組織の名称です。3. Lloyd’s マーケットの仕組み
ロイズでの保険の引受けは以下の図のようになっています。

